シュリンク包装機は、商品の包装や保護に用いられる機械で、流通や販売の現場で広く活用されています。
しかし、その価格や相場について具体的な情報を見つけることは難しく、多くのメーカーが価格を要問合せとしているのが現状です。
今回は、公式サイトで具体的な価格が公開されているシロ産業の情報をもとに、手動、半自動、全自動の3つのカテゴリーに分けて紹介します。
手動タイプのシュリンク包装機は、主に小規模な作業や低コストで導入を目指す現場に適しています。
価格は322,300円~(税込)で、コンパクトな設計が特徴です。作業者が手動で包装物を配置し、シュリンクフィルムを固定する作業を行います。
小ロットの製品を対象としており、簡単な操作性と省スペース性が魅力的です。
参照元:シロ産業(https://www.webshiro.com/housoukikai/w-450l.htm)
405,900円(税込)で、SW-350Lに比べて若干高価格ですが、より大きな包装物に対応できるよう設計されています。
参照元:シロ産業(https://www.webshiro.com/housoukikai/w-450l.htm)
手動タイプは、操作が簡単な分、作業速度や効率に限界があるため、使用頻度や作業量を事前に検討する必要があります。
半自動タイプは、手動で行う部分と自動化された部分が共存するモデルで、手動タイプよりも効率を求める現場に適しています。
価格帯は約80万円から150万円程度と幅広く、用途に応じた選択が可能です。
827,750円~(税込)で提供されているこのモデルは、シールとシュリンク処理が自動化されており、簡単な操作で使用可能です。
参照元:シロ産業(https://www.webshiro.com/syouhinsetumei2/M304C-75S.html)
1,155,000円~(税込)で提供されているこのモデルは、包装物をトンネル内に手動で投入し、その後は加熱によって自動的に収縮を行います。適度な自動化により、手動タイプよりも効率的な運用が可能です。
参照元:シロ産業(https://www.webshiro.com/syouhinsetumei/M337RS-85K.html)
1,754,940円(税込)ですが、省エネ設計が特徴です。エネルギー効率を重視したい現場には魅力的な選択肢と言えます。
参照元:シロ産業(https://www.webshiro.com/syouhinsetumei/M337S-1500K.html)
半自動モデルは、作業効率を向上させながらも、全自動タイプほどの初期投資を求められない点がメリットです。
全自動モデルは、大量生産向けに設計されており、人手をほとんど介さずに包装を完了できます。
これらの製品の多くは「要問い合わせ」となっていますが、価格帯は200万円以上と考えてよいでしょう。
価格は2,552,000円~(税込)です。全自動の特性を持ち、複数の包装物を連続的に処理する能力があります。大規模な生産ラインでの導入に適しており、効率化を追求したい現場で特に効果を発揮します。
参照元:シロ産業(https://www.webshiro.com/syouhinsetumei2/M337RV-20AK.html)
価格は要問合せで、全自動モデルで省エネ設計が施されています。環境負荷を軽減しつつ、生産能力を高めたい企業には適した選択肢となるでしょう。
全自動モデルは高い生産効率が得られる反面、初期投資が大きい点を考慮する必要があります。
参照元:シロ産業(https://www.webshiro.com/syouhinsetumei/M852T-03010BH.html)
シュリンク包装機の価格は、手動、半自動、全自動のいずれのタイプを選ぶかによって大きく異なります。手動タイプは比較的低価格で導入可能ですが、生産効率に限界があります。
半自動モデルは手動と全自動の中間に位置し、バランスの取れた選択肢として多くの現場で採用されています。一方、全自動モデルは初期投資が必要ですが、大量生産ラインにおいては欠かせない存在です。
ここで注意しなければならないのは、初期費用(イニシャルコスト)の安さだけで機械を選んでしまうリスクです。安価すぎる機械を導入した結果、シワや角立ちといった「不良品」が多発してしまうケースは少なくありません。
不良品が増えれば、その分だけ無駄なフィルム代が発生するだけでなく、再包装にかかる余計な人件費もかさんでしまいます。結果として、「安い機械を買ったのに、運用コストが逆に高くなってしまった」という失敗に繋がりかねません。
シュリンク包装機の導入に失敗しないためには、単に価格相場を追うだけでなく、自社が包む製品の形状、使用するフィルムの材質、そして目標とする生産品質といった目的に合った機器を慎重に選定することが最も重要です。
下記のページでは、「凹凸のある容器を美しく包装したい」(仕上がり重視)、「シンプルな容器を簡単に包装したい」(効率重視)、「複数の容器をまとめて包装したい」(集積重視)という3つの目的別におすすめのシュリンク包装機をご紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
「凹凸のある容器を美しく包装したい」(仕上がり重視)、「シンプルな容器を簡単に包装したい」(効率重視)、「複数の容器をまとめて包装したい」(集積重視)という3つの目的別におすすめのシュリンク包装機をご紹介します。


※参照元:日本テクノロジーソリューション公式HP(https://pack.solution.co.jp/lp/)
2025年1月10日調査時点