台紙付きシュリンク包装は、フィルムに熱を加えて商品を台紙に固定するシュリンク包装の一形態です。食品、化粧品、医薬品、生活用品、雑貨などの用途に利用されています。ここでは、台紙付きシュリンク包装の特徴、用途、事例などを紹介します。
主な特徴は、フィルムを使って商品を台紙に固定することです。台紙のないシュリンク包装と次の点が異なります。
台紙に商品の特徴を印刷してアピールできるため、訴求効果を高められるシュリンク包装と考えられています。よく似た包装方法として、ブリスターパックが挙げられます。主な違いは、金型を必要としないため製造コスト(初期費用)を抑えられることです。また、包装で使用する樹脂量も削減できます。
台紙付きシュリンク包装は、以下の用途などに用いられています。
台紙を使って商品の特徴を伝えたい場合や吊り下げ陳列に対応したい場合などに用いられています。
商品の取り出しにかかる手間を削減した事例です。一般的な台紙付きシュリンク包装は、正面付近に設けられたミシン目に沿って商品を取り出します。便利な開封方法ですが、以下のトラブルが起こることもあります。
これらのトラブルを防ぐため、本事例の台紙付きシュリンク包装は、商品を押して台紙の裏から取り出せるようにしています。ワンプッシュで開封しやすい仕様になっています。
参照元:ケイジズ オフィス(https://keijisoffice.com/product/shrinkinbord.html)
台紙付きシュリンク包装を活用して、通販商品の発送にかかる手間を削減した事例です。破損のリスクがある通販商品は、通常、緩衝材を入れてから発送します。1件あたりの手間はわずかですが、発送件数が多くなると業務効率を引き下げる要因になり得ます。本事例では、ダンボール台紙の上に商品をシュリンク包装することで緩衝材を不要にしました。結果的に、業務効率を高めることと配送コストを削減することにつながっています。
参照元:サトルパック株式会社(https://www.satorupack.com/case-study)
ダンボール台紙の上に、4つのボビンを固定した台紙付きシュリンク包装の事例です。商品を一体型シュリンク包装機の上にセットしてから包装にかかる時間は10秒程度です。短時間で台紙付きシュリンク包装を行っています。
参照元:成光産業株式会社(https://seikosan.com/movie/daishi-bobin/)
下記のページでは、「凹凸のある容器を美しく包装したい」(仕上がり重視)、「シンプルな容器を簡単に包装したい」(効率重視)、「複数の容器をまとめて包装したい」(集積重視)という3つの目的別におすすめのシュリンク包装機をご紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
「凹凸のある容器を美しく包装したい」(仕上がり重視)、「シンプルな容器を簡単に包装したい」(効率重視)、「複数の容器をまとめて包装したい」(集積重視)という3つの目的別におすすめのシュリンク包装機をご紹介します。


※参照元:日本テクノロジーソリューション公式HP(https://pack.solution.co.jp/lp/)
2025年1月10日調査時点