深刻な人手不足やEC市場の拡大、資材価格の高騰に伴う「トータルコスト削減の要求」が、シュリンク包装ラインの自動化が進む理由です。しかし、全自動が適した現場と、手動・半自動が適した現場の二極化が進んでいるのが現状です。
出荷量の少ない現場や、複雑な形状・多品種少量生産品を扱う現場では自動化が難しく、現在も手動機・半自動機が活躍しています。本記事では、シュリンク包装ラインを自動化するメリットや自動化した製品例を紹介しますので、シュリンク包装機の導入を検討している方はぜひ参考にしてください。
作業工程の自動化により、少人数での梱包が可能になるため、人件費削減につながることが最大のメリットです。他の包装形態からシュリンク包装に変更し、緩衝材が不要となる場合は、経費の削減にもつながります。
シュリンク包装ラインを自動化すると人手による作業よりも生産性が高まり、スピード出荷が可能となることもメリットです。段ボールの製函から商品のシュリンク包装、封入、送り状の貼付けまで、一連の作業を自動化できます。
段ボールの梱包を自動化し、1時間で1,200パックに対応できるシュリンク包装ラインの事例です。自動投入制御技術の特許を取得しています。高さ5cmの箱にも対応し、小型商品の梱包が可能です。
ラインの設計をカスタマイズできる自動梱包機の事例です。予算や配送種別、梱包形態、梱包物の判別などの細かな要望に対応し、自社に適したシュリンク包装ラインを導入できます。
トリガーボトルやチューブといった複雑な形状の品物に対応し、複数をまとめてシュリンク包装できる製品です。安定したシール溶断によりシール線が目立ちにくく、パッケージデザインをしっかりアピールできます。
シュリンク包装の自動化では、自社に適したラインの設計が重要です。生産性向上やコスト削減を図る場合は処理スピードを重視し、商品を魅力的に見せたい場合は包装の仕方にこだわるとよいでしょう。シュリンク包装に求める性能や出荷数などを明確にしたうえで、適したラインを構築しましょう。
「凹凸のある容器を美しく包装したい」(仕上がり重視)、「シンプルな容器を簡単に包装したい」(効率重視)、「複数の容器をまとめて包装したい」(集積重視)という3つの目的別におすすめのシュリンク包装機をご紹介します。


※参照元:日本テクノロジーソリューション公式HP(https://pack.solution.co.jp/lp/)
2025年1月10日調査時点