ハイシュリンク包装は、コンビニ弁当などで使われるシュリンク包装の一種です。この記事では、ハイシュリンク包装の特徴や主な用途、活用事例を紹介します。
シュリンク包装では、熱収縮率の高いハイシュリンクと低温で収縮するセミシュリンクの2種類が使われています。それぞれを用いたものを、ハイシュリンク包装・セミシュリンク包装と呼びます。シュリンク包装の基本的な流れは次の通りです。
主な包装方法は、ピロー包装またはオーバーラップ包装です。
ハイシュリンク包装ではピロー包装とオーバーラップ包装が、セミシュリンク包装ではオーバーラップ包装が主流です。以下にハイシュリンク包装とセミシュリンク包装の特徴をまとめました。
| ハイシュリンク包装 | セミシュリンク包装 |
|---|---|
| ・容器にしっかりフィットする ・容器が変形しにくい ・複雑な形状の容器にもフィットする ・防曇性と耐寒性に優れる ・高い透明度と光沢により内容物を美しく見せる ・ドリップの漏れを防げる |
・輸送時に生じやすいフィルムのたるみや凹みを抑えられる ・冷凍時にフィルムの強度が低下しにくい ・防曇性に優れる ・突起物や盛り上がりでフィルムが破れにくい ・ドリップ漏れを防げる |
ハイシュリンク包装は主にコンビニ弁当などに、セミシュリンク包装は冷凍食品などに使用されています。いずれも食品分野で広く活用されていますが、用途により使用するフィルムが異なります。
収縮による容器の変形を抑え、複雑な形状にも対応できるため、コンビニ弁当や総菜などの包装に多く使われています。光沢と透明性に優れているため、カット野菜や精肉の包装にも適しています。また、フィルム素材を強化し、輸送時の破れを防ぐ製品もあります。
中華丼やパスタ、総菜などのコンビニ弁当から、白菜やかぼちゃ、キャベツなどのカット野菜をハイシュリンク包装しています。コンビニ弁当には容器にフィットし開封しやすいピロー包装、カット野菜には透明度と光沢性に優れる逆ピロー包装を採用しています。
参照元:旭化成株式会社(https://www.asahi-kasei.co.jp/suntec-s/suntec-s/use.html)
チルド用ビーフの包装にハイシュリンク包装を活用しています。透明度と光沢性に優れるフィルムが、商品価値を向上させます。また、ガスバリア性を高めて、酸化と目減りも防いでいます。
参照元:シールドエアージャパン合同会社(https://www.sealedair-japan.com/products/224)
光沢性が高いフィルムで、商品の魅力を視覚的にアピール。長時間の輸送を想定し独自素材を取り入れ、フィルムの破れを防いでいます。
参照元:シールドエアージャパン合同会社(https://www.sealedair-japan.com/products/241)
下記のページでは、「凹凸のある容器を美しく包装したい」(仕上がり重視)、「シンプルな容器を簡単に包装したい」(効率重視)、「複数の容器をまとめて包装したい」(集積重視)という3つの目的別におすすめのシュリンク包装機をご紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
「凹凸のある容器を美しく包装したい」(仕上がり重視)、「シンプルな容器を簡単に包装したい」(効率重視)、「複数の容器をまとめて包装したい」(集積重視)という3つの目的別におすすめのシュリンク包装機をご紹介します。


※参照元:日本テクノロジーソリューション公式HP(https://pack.solution.co.jp/lp/)
2025年1月10日調査時点