業務用シュリンク包装機導入Navi 【シュリンク×シュリンク】
業務用シュリンク包装機導入Navi 【シュリンク×シュリンク】 » シュリンクラベル装着機とは » ロータリー式シュリンクラベル装着機

ロータリー式シュリンクラベル装着機

目次を見る
目次

シュリンクラベルを精密かつ安定して装着するために、多品種ラインで強みを発揮するのがロータリー式シュリンクラベル装着機です。容器を回転させながらラベルを装着する構造のため、形状の異なる容器にも柔軟に対応でき、化粧品・医薬品・調味料など多様な製品を扱う工場で広く採用されています。

このページでは、ロータリー式ラベル装着機の特徴やメリット、導入時のチェックポイントをわかりやすく解説します。

ロータリー式シュリンクラベル装着機とは?

ロータリー式ラベル装着機とは、搬送された容器をターンテーブル状の装置に乗せ、容器を回転させながらラベルを装着する方式の装置です。容器が装着機内部で一定速度で回転するため、ラベルが均一に巻きつき、多少の形状差があっても高精度で装着できる点が特徴です。

その後、ラベルを装着した容器はシュリンクトンネル(熱風式・蒸気式)で加熱され、ラベルが密着して仕上がります。

引用元:日本テクノロジーソリューション公式HP
https://pack.solution.co.jp/shrink/index.html

ロータリー式ラベル装着機の主な特徴

1. 容器形状への対応力が高い

円筒型はもちろん、くびれ・段差・楕円形など、形状のばらつきが大きい容器でも安定してラベルを装着できます。回転による均一な巻き付けにより、ラベルの浮き・シワ・ズレを抑えることができます。

2. 多品種少量生産に向いている

製品ごとに容器形状が異なる現場や、ライン切り替えが頻繁な工場に最適です。段取り替えも比較的容易で、様々なサイズのラベル供給にも柔軟に対応できます。

3. 高い装着精度による美しい仕上がり

ターンテーブルの回転制御とラベル位置決めの高精度化により、上下位置のズレや巻き始め・巻き終わりの乱れを抑制。ブランド価値を左右する見た目の美しさを実現します。

4. ラベル供給ユニットの柔軟性

ロール供給・カット・装着の一連の動作を高精度で制御できるため、フィルム厚や印刷デザインの違いによる調整が行いやすく、製品ラインナップが多い企業にも適しています。

直線式とロータリー式の違い

シュリンクラベル装着機には「直線式」と「ロータリー式」があり、用途に応じて最適な方式が異なります。以下に両者の特徴を比較します。

方式 特徴 適した用途
ロータリー式
  • 容器を回転させながらラベルを装着
  • 形状の差が大きくても安定装着
  • 多品種ラインに強い
  • 化粧品・医薬品など多品種少量生産
  • 形状が複雑な容器のライン
直線式
  • 製品が直線的に流れる構造
  • 高速処理に向く
  • 同形状の大量生産に適している
  • 飲料や食品の大量生産ライン
  • 高速処理が必要な製品

【目的別】シュリンク包装機
おすすめ3選を見る

ロータリー式シュリンクラベル装着機のメリット

仕上がり精度の高さ

容器の回転によってラベルが均一に巻き付くため、見た目の美しさや品質均一性が非常に高く評価されています。

形状違いの製品にも柔軟に対応

製品の種類が多い企業や、容器形状の設計自由度が高い業界でも、装着精度を維持しやすい点が強みです。

省力化と生産効率の向上

手作業では難しい均一な貼付けも自動制御で安定化。作業負荷削減と人件費削減が期待でき、ライン全体の効率化につながります。

導入前に確認しておきたいポイント

1. 取り扱い製品のバリエーション

容器形状のばらつきが大きい場合や多品種ラインではロータリー式が有利です。逆に同一形状が続くラインでは直線式も候補になります。

2. 必要な処理能力

ロータリー式は精度に優れますが、処理速度はモデルにより異なります。自社の生産計画と必要スピードを照らし合わせることが重要です。

3. 設置スペース・メンテナンス性

直線式に比べて構造が複雑なため、メンテナンス性・消耗品コスト・設置スペースを事前に確認する必要があります。

まとめ

ロータリー式シュリンクラベル装着機は、形状の異なる容器に安定してラベルを装着できる高精度な装置です。多品種少量ラインや形状の複雑な製品を扱う現場に特に向いており、美しい仕上がりと高い品質を維持したい企業に最適です。

導入時には、処理能力・取り扱い容器の特性・ライン構成などを総合的に検討し、自社の生産工程に最適な方式を選ぶことが重要です。

シュリンクラベル装着機の種類を
詳しく見る

【目的別】
おすすめシュリンク包装機3選

「凹凸のある容器を美しく包装したい」(仕上がり重視)、「シンプルな容器を簡単に包装したい」(効率重視)、「複数の容器をまとめて包装したい」(集積重視)という3つの目的別におすすめのシュリンク包装機をご紹介します。

食品類・洗剤などの異形容器
デザインボトル、瓶・缶など
日本テクノロジーソリューション
引用元:日本テクノロジーソリューション公式HP https://pack.solution.co.jp/products/index4.html
凹凸のある容器
美しく包装したい
TORNADO®
(日本テクノロジーソリューション)
おすすめの理由
  • 特許取得の熱旋風式でムラのない仕上がりを実現
  • 加熱時間は約1秒で、熱に弱い内容物に影響を与え
主な導入企業・業界

キューピー、味の素食品、ロート製薬、富士薬品、資生堂、花王、マンダム、P&G、アース製薬

菓子類の箱やトレイ食品
ティッシュ箱など
成光産業
引用元:成光産業公式HP https://seikosan.com/products/shrink/modular/#modular01
シンプルな容器
簡単に包装したい
トンネル型モジュラーシリーズ
(成光産業)
おすすめの理由
  • 対象物のサイズが変わってもPボタンを押すだけで完了
  • シール線の強制水冷により、長時間の連続作業が可能
主な導入企業・業界

飲食業、EC事業、インターネット通販事業、倉庫業

大ロットのボトル・瓶
など
ハナガタ
引用元:ハナガタ公式HP https://www.hanagata.co.jp/products/sleeve-square/
複数の容器
まとめて包装したい
スリーブ・四方シール包装機
(ハナガタ)
おすすめの理由
  • 1分で最大20パックとスピーディーな処理能力を発揮
  • ヒートシール対応で重量のある製品も高強度で包装
主な導入企業・業界

ティーケーシン、ワールド、田中屋、ヤマリア

※参照元:日本テクノロジーソリューション公式HP(https://pack.solution.co.jp/lp/)
2025年1月10日調査時点